レンズのカラーで体幹が安定!? フィジカルサポートカラー㊸

得意なカラー、苦手なカラー。メガネのレンズカラーで体幹強化や集中力向上?

第43回目の「こういうメガネがありますよ!」では、レンズカラーをご紹介いたします!

その名は「フィジカルサポートカラー」

色の持つ特性を利用し身体のバランスや機能を調整することを目的としています。個性の特性に合わせたカラーレンズを選ぶことにより体幹の安定や身体の機能改善、リラックス効果、集中力向上などが期待できるとされています

 

私たちの生活では、情報の8割は目から入るといわれています。スマホやテレビ、イルミネーションやLEDの 照明など日常の生活の中で無意識に光をあびつづけています。フィジカルサポートレンズは、自分が得意とするレンズカラーを選択することにより目に入る光をコントロールします

では、好きな色や似合う色とは違う「得意なカラー、苦手なカラー」とは、どういうものなのでしょうか

★★スタッフが体験してみました!★★

測定は専門スタッフのフィジカルカラーサポーターが担当

株式会社INNOCHI(イノチグラス)より技術ライセンスを受けております「フィジカルサポートカラー講習」を受講し認められた専門スタッフ(フィジカルカラーサポーター)が測定を行います

レンズカラーは、実際に体感しながら選んでいきます

視力検査とは違い、身体を使って測定していきます。 といっても、運動するわけではありませんのでご安心ください

スクリーニングテスト:まず、体のバランスを測り、どのカラーが身体に合うかを判断。最後に出てきますが、両手の可動域もテスト項目に入っています

カラーレンズの試着:スクリーニングテストで得られた結果をもとに、カラーレンズを試着し、身体の反応を観察

最終的なカラー決定:身体の反応や使用環境などを考慮し最適なカラーレンズを選びます

その結果、選んでもらった色は、好きな色でも私自身が似合う(と思っている)レンズカラーでもありませんでした。しかし、選んでもらったカラーをテストレンズで試してみると、 コントラストがはっきりして見え方がラクに感じました。 そして、両手の可動域も増えていました

しっかりしたエビデンス。研究も進んでいます!

人の感覚だけでない、データに基づく研究も進んでいます。KODAK Physical Support Color では、国立大学法人東北大学大学院工学研究科の研究報告も掲載されています

なんか見づらい、のは、度数のせいだけじゃないかも!

目が疲れる。目薬をさしても効果を感じない。肩や首がこっている。など それは無意識にまぶしさを感じていたり、常にがんばって見ていることでおきていることなのかもしれません。フィジカルサポートカラーは、まぶしさを軽減しコントラストをはっきりさせることで見やすさを向上させます

どんな場面にも、どんな年代の方にも、お使いいただけます!

フィジカルと聞くとスポーツのためのものかな?と想像したりすると思います。もちろん、最高のパフォーマンスを引き出したい!という時にオススメです!。ただ、目・脳・体は、いつも生活の中でフル稼働で働いています。特別な瞬間だけでなくいつもの生活の中でこそ、フィジカルサポートカラーを活用ください最近では、健康を意識してジムやウォーキングを始める方も多いと聞きます。 今の見え方で、度数は合ってるはずなのに、なぜか見づらい…と感じたなら、ちょっと意識を変えて レンズカラーのこと考えてみませんか

ご興味持たれましたら、フィジカルサポーター在籍店の眼鏡人店まで お気軽にご相談ください! フィジカルサポートカラー・メーカーサイト